寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,376 南アルプス前衛:二児山(2242.7m)黒河山(2127m)笹山(2149m)

2023/09/03

No,376 南アルプス前衛:二児山(2242.7m)黒河山(2127m)笹山(2149m)

令和元年10月4日~5日(前夜泊日帰り) 単独行

10/4  花園IC(12:50発)~松川IC(15:52着発)~大鹿村 民宿「あたらしや」(16:25着発)

南ア前衛の山で二児山と言う秘峰がある、信州の大鹿村より登る山だ。登山口にあたる天空の池が有名だ。 台風で林道が不通になり1年以上入山不能になっていた。 10月に入りやっと一部が解除、天空の池迄行ける事になり登山決行となった。 初日は登山口の大鹿村迄入る、宿は山村民宿「あたらしや」 今迄色んな民宿に世話になったが、ここまで民泊的な宿は始めてだ。 殆ど民家に泊っている感じで、サービス的な要素もなく、そこが又良い味を出している。 入浴後、パジャマを借りまるで家族の一員の様だ。 旦那さんの話を聞く、塩見関連、又二児山には熊に注意する様など助言された。 夕食は明日塩見に行く横浜の方と宿の御夫婦と4人でとり、話が盛り上がって楽しい時間を過ごした。

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10/5(快晴) 大鹿村 民宿「あたらしや」(06:25発)~黒川牧場、天空の池(07:20着07:35発)~休憩小屋A(08:35着08:45発)~分岐(08:53着発)~西峰(09:02着09:15発)~分岐(09:21着発)~二児山(09:35着10:25発)~天空の池(11:35着発)~林道途中地点~黒河山(12:13着12:27発)~休憩小屋B(12:58着発)~笹山(13:03着13:13発)~休憩小屋B(13;17着発)~天空の池(13:50着14:20発)~松川IC(15:30着発)~花園IC(19:16着)

登山当日は3時台に目が覚める、5時半の朝食美味しく、早朝から3杯飯だ! 横浜の方は食欲が無いらしく弁当にして貰い、早々に旦那さんに塩見の登山口まで送ってもらう(有料で2千円との事)。 拙者も6時半には出発、黒川牧場迄は流石に1時間を擁した、途中リスを2回ほど見かけた。 牧場に登るダートは流石にハード、四駆でも慎重に走らせた。 天空の池のPに着くと、既にSUV車マニアやトライアルのバイカー達が池を舞台に皆、写真を撮っている、登山者は居無い様だ。 天空の池からは快晴の空に中央アルプスや恵那山が並ぶ、美しい! 早々に支度をし出発、熊笹の海には獣道が走り、進む林道には熊の糞もあり緊張が走る、 途中より塩見岳の尖峰が顕著だ。 前方に西峰が迫って来て1時間も歩くと休憩小屋が現れた、これより林道と分かれ登山道になる。 シラビソの樹林を暫し登ると二股に分かれ先ずは西峰に向かう、しっかりマーキングがしてあるので迷う事は無く到着、鬱蒼とした樹林の中には西峰の三角点はあった。 二股に戻り二児山に向かう、20分程で登頂、樹林に覆われ余り展望は無いが、仙丈、北岳、間ノ岳を望む事が出来る、空気も澄んで北アルプスも端から端まで見えている。 二児山の山頂標識は無い事を知っていたので、今回も簡易な自家製の標識を作ってきたのでそれで記念写真を撮った。 山頂に居ると地元伊奈の単独行者が着く、色々な話を伺い、黒河山へ縦走する尾根のルートが荒れているので避けた方が良いとの事(計画では二児山~黒河山~笹山の縦走)、その言葉に従い二児山頂から直接林道に下りるルートを下り一旦林道に戻る事にする。 1時間位ステイして林道より天空の池迄戻り、逆方向へ又林道を登る。 ヤマップで黒河山山頂付近の直下の林道より適当に枯木の斜面を登る、暫し登るとマーキングが在り尾根の縦走路に出た、それより程無くで樹林に囲まれた黒河山山頂へ到着した。 1本立て笹山へ向かう、直ぐに倒木帯になり塩見岳が綺麗に望める。 笹山への道はマーキングも在り解り易い、30分少々で到着、笹山とあって山頂一帯は熊笹に覆われていた、望める山は農鳥岳か? 後は只管林道を戻るだけ、30分少々で天空の池に帰り着いた。 戻る林道からは二児山が顕著であった。 池に戻って昼食を摂り帰路に就く、今回は中央道をセレクトしたが失敗! 土曜日というのをうっかりしていた、大月付近から八王子JS迄渋滞で参った。 しかし今回も天候には恵まれ、有意義な山行が出来た。

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花園~松川 6250円+4590円    民宿「あたらしや」2食付き 6000円、弁当200円    走行距離 623km

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