No,556 奥武蔵:飯能アルプス縦走 天覧山(197m)多峯主山(270m)大黒山(220m)永田山、久須美ケルン(277.5m)久須美山(260m)天覚山(445.4m)
令和5年12月3日(日帰り)
12/3(快晴) 寄居(07:35発)~飯能市営第一駐車場(08:30着08:42発)~能仁寺(08:50着08:55発)~十六羅漢(09:06着発)~天覧山(09:08着09:20発)~多峯主山(09:48着10:02発)~大黒山(10:25着10:32発)~多峯主山登山口、車道(10:47着発)~久須美山取付き(10:52着10:55発)~公園広場(11:25着11:30発)~久須美ケルン(11:33着11:36発)~久須美山(11:50着11:56発)~久須美坂(12:00着発)~久須美峠(12:03着発)~303mp、竈門山分岐(12:30着12:35発)~東峠(13:20着発)~天覚山(13:52着14:18発)~林道出合(14:40着発)~登山口(15:00着発)~東吾野駅(15:10着15:22発)~飯能駅(15:42着15:50発)~飯能市営第一駐車場(16:15着16:22発)~寄居(17:18着)
朝晩の冷え込みは強くなってきたが、日中は見事に快晴な為、前週に続き奥武蔵を歩いてきた。 今回は飯能アルプスを起点の天覧山より多峯主山を越え久須美山を経て天覚山まで歩いた。 起点の天覧山は能仁寺より入る、寺前の飯能市営駐車場に駐車したが、日曜日とあって朝8時の開場より混み合っている。如何やら市民ハイキング大会があるようで、道を挟んだ公園には100名近いハイカーが準備をしている、登山道も激込みが予想されるので早々に出発した。 能仁寺の境内の紅葉は是非とも観たく立ち寄る、未だ綺麗に残っていて正解であった。 十六羅漢を越え直ぐに天覧山山頂へ、快晴の空の下飯能市街、富士、奥多摩三山、丹沢などが望まれる。 先があるので早々に進む、30分程で多峯主山へ、ここも山頂は賑やかだ、先程の展望以外にも日和田山、高指山~の奥武蔵の山々、都心の高層ビル群やスカイツリーも確認出来る。 快晴で陽射しも強く暑くなり上下のインサレーションも脱いだ。 多峯主山より下り八幡神社方面への分岐を過ぎると、極端に人も減る、これより先は殆ど人とスライドしなく樹林の中の縦走路を気持ち良く歩いた。 大黒山を越え40分程で車道に出る(多峯主山登山口)、道路を少々歩き、再び山道へ。 やや登り詰めて行くと、山間の住宅地(永田台)や日和田山、高指山、永田山を望む尾根道へ、気持ちの良い所だ。 これよりは公園広場に立ち寄り、久須美ケルン(永田山山頂)へ、この先は樹林帯の中の尾根道を只管進む、久須美ケルン後は久須美山、坂、峠を越える、峠を越えるとその後は結構なアップダウンが続く、左方にはゴルフ場、右方にはバイク施設があり声も届く、展望の無い樹林の中少々退屈な道が続く、久須美ケルンより2時間弱で.やっとこ東峠へ、これよりは直ぐに天覚山への急登へ、山頂直下は予想通りきつい登りであった! 天覚山山頂は流石に静かで他にソロの方2名程でゆっくりランチも摂れた。 下山は谷コースを下ったが、薄暗くて失敗、尾根コースにすれば良かった。 谷コースは途中で車道に出会い再び登山道に入るのであったが、そのまま車道を下ってしまい10分程余計に擁してしまった。 東吾野駅よりの帰路は無人駅の為、飯能駅で清算に少々時間が係り又、能仁寺前の飯能市営第一駐車場まで街中を歩いたが、山と違って意外に疲れた。 今回初めての飯能アルプスであったが、寒くも無く紅葉も残っており気持ちの良い低山縦走が出来た。
西武線 東吾野~飯能 220円 走行距離 67km