寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記 日本300名山

No,147 会津:荒海山(1580.4m)

2025/10/30

No,147 会津:荒海山(1580.4m)

平成16年11月13日(日帰り) MB Mr,ARAI

11/13(曇後晴) 花園IC(05:40発)間違って花園で乗る~本庄児玉IC~羽生IC(06:50着発)~東北道事故渋滞、羽生Pにて朝食~西那須野IC(08:53着発)~会津高原八総鉱山跡P(10:10着10:30発)~登山口(10:40着10:50発)~境界尾根鞍部(11:40着11:50発)~大岩(13:05着発)~荒海山(13:30着14:05発)~大岩(14:20着発)~境界尾根鞍部(15:27着15:40発)~登山口(16:15着発)~鉱山跡P(16:30着16:50発)~会津高原駅(17:00着17:10発)~塩原町営華の湯(17:55着18:55発)~ガストで夕食~西那須野IC(19:45着発)~羽生IC(19:45着発)~花園道の駅(21:45着)

花園道の駅、5時半集合。無意識に花園ICに乗ってしまう、本庄児玉ICで降りて慌てて羽生に向かった。 東北道に乗った途端、大渋滞でノロノロ運転、しょうがなく羽生Pに寄り朝食を摂る。高速道に戻るが暫くは渋滞、原因は4台の玉突き衝突であった!これで2時間近くはロスしたろうか。 会津高原駅で水を補給、林道のPに着いたのが、10時過ぎになってしまう。 野田ナンバーの車が1台停まっていたが、天候の回復待ちであったのだろうか、拙者達が出発する少し前に出て行った、単独行者だ。 Pは林道脇の広い部分に駐車した。 荒海川沿いの林道を歩くと登山者ポストがあった。 何回か沢を渡渉すると尾根に取付く標示板があり、ここからは境界尾根鞍部迄は沢沿いに急登が続く。 ロープも数か所あり、かなりの急登で汗を絞り取られる。 上部に近ずくと右上に霧氷の荒海山が望めて来た。 コルに着くと樹林の間より福島側の展望が得られた、ここで1本立てた。 ここからは尾根を巻き気味に高度を稼ぐ、アップダウンがあり木の根が絡み泥濘が多く歩き辛い。 急なトラバース的な箇所も有り昨夜の霧氷が溶け雨の様に降り濡れる。 途中開けて正面に荒海山が聳える、霧氷が美しい! 未だ先は遠い、予想以上に時間は係るが次第に晴天になって来る。 長い尾根を歩き最後に急登に堪え、霧氷の中を抜け3時間で登頂した。 軍手も濡れ気温も低いので冷たい! 山頂は狭いが展望は360度素晴らしい! 栃木側に高原山、左方に男鹿山塊、右方には日光連山~尾瀬の山々、福島側には七ヶ岳、左方に会津駒ケ岳、手前に大嵐山、その左に燧岳、帝釈、田代山が顕著だ。平ヶ岳は解り辛い、素晴らしい展望である。 高峰は既に雪を纏っている。 晩秋で日も短いので立ったままランチを摂り、写真を撮り30分位のステイで早々に下りに係る。 山頂出発14時、少々焦り気味に足早に下るが、何とも歩き辛く時折足を滑らせる。 何とか登りに比べ30分程短縮で来た。コルから急坂をロープ伝いに下り、何とか林道に明るい内に着き安堵した。 時間に追われたせいもあるが、意外と急坂続きで標高の割には歩き応えのある山だ。 帰路、塩原町営華の湯で汗を流し、ガストで夕食を摂り帰途に就いた。

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羽生~西那須野 2700円×2   GAS代 5550円   塩原町営華の湯♨ 700円   走行距離 413km

-山行記, 日本300名山