No,299 西上州:立岩(1275m)
2023/08/24
平成27年12月16日(日帰り) 単独行
12/16(曇時々晴) 花園IC(08:00発)~下仁田IC(08:30着発)~南牧村、立岩登山口(09:30着09:40発)~一不動分岐(09:50着発)~ベンチ(10:36着10:42発)~鎖場(10:46着発)~コル(11:08着11:10発)~立岩(11:36着12:15発)~威怒牟畿不動尊(13:02着13:07発)~星尾峠分岐(13:16着発)~一不動分岐(13:50着発)~登山口(13:57着14:03発)~線ヶ滝(14:04着14:15発)~下仁田道の駅(15:00着15:45発)~下仁田IC(15:50着発)~花園IC(16:24着)
この時期は雪の無い西上州が冬枯れで展望もあり良いシーズンである。 群馬百、関東百名山にも選定されている西上州のドロミテ、南牧の立岩に出掛けた。 下仁田ICから登山口までに1時間弱で到着、ICを降りると道路脇には下仁田ネギの売店が並ぶ、南牧村に入り奥へと進むと正面には大岩、碧岩の鋭いシルエットが望めてくる。山麓の大上集落からも見事に立岩の双児岩峰が望めた。 登山口Pには1台車があった。早々に出発、一不動の分岐からは直登コースを行く。 杉林を徐々に高度を稼いでいく、1時間程でコルに突き上げる鎖場へ到着、鉄鎖に掴まりながらクーロワールを登り、岩のテラス状の道を這い上がりコルへ到着した。 東立岩は見送り、西立岩山頂へ向かう。 岩のアップダウンを繰り返し、最後も鉄鎖に掴まり約2時間で西立岩山頂へ到着した。 山頂からは荒船山(行塚山)、兜岩山、毛無岩などが望める。残念ながら曇り空で浅間や北アは望めない。 昼食をとるが風が冷たくジャケットを羽織る、少々待ったが中々陽は差さない。毛無岩方面には陽があたっている。40分程ステイし下山に係る。 岩峰を攀じたり、痩せ尾根をアップダウンし進む。尾根道から下り立岩から45分程で威怒牟畿不動尊の滝へ着いた。見事に頭上よりシャワー状の滝が岩肌を流れ落ちている。 東屋で1本立て後は黙々と下る。 登山口へ着くと、まだ朝の車はあった、きっと荒船山方面に行ったと思われる。登山靴のまま線ヶ滝入口まで移動。こちらも見事な滝であった。もっと有名になっても良い位だが。 帰路、下仁田道の駅で下仁田ネギラーメンを頂き、土産に野菜類を購入し帰途についた。
花園~下仁田 1470円×2 走行距離 163km