寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,210 御坂:大栃山(1415m)釈迦ヶ岳(1641m)神座山(1474m)

2023/12/21

平成20年11月4日(日帰り)  単独行

11/4(晴時々曇)  花園IC(05:45発)~一宮御坂IC(07:08着発)~桧峰神社(07:40着08:00発)~鳶巣峠(08:15着08:17発)~大栃山(08:55着09:25発)~鳶巣峠(09:55着発)~大ふな山(10:10着発)~神座山(10:32着11:10発)~上芦川分岐(11:52着発)~釈迦ヶ岳(12:18着13:15発)~下山道分岐(13:35着発)~桧峰神社(14:28着14:50発)~一宮御坂IC(15:05着発)~嵐山小川IC(16:53着)

晩秋の晴れ間、久々に御坂山塊に出かけた。大栃山~釈迦ヶ岳と山梨100名山2座を縦走する。 一宮御坂ICを降り御坂みちより桧峰神社へ、林道への入口は直ぐに解った。神社にはP、トイレ、水もある。 神社より15分で鳶巣峠へ、大栃山へは急坂を登る、右方には木々の間より鋭鋒の釈迦ヶ岳が望める。まだまだ紅葉が美しい!頂稜に出ると落葉の絨毯の上を歩く、足には優しい。大栃山へは神社より1時間弱で到着した。石和方面が望めるが、薄曇りで残念ながら南アルプスは望めなかった。ステイしていると単独行者が到着した。本日唯一お会いした方で横浜の方だ。山梨100名山を目指している様であった。 釈迦ヶ岳へ向け鳶巣峠へピストンする、神座山へ向け紅葉の中を再び急な尾根を登る、大栃山より1時間少々で神座山へ到着、山頂からは鋭鋒の釈迦ヶ岳、黒岳などが望める。特に釈迦ヶ岳は見事な三角錐の形をしている。 展望を楽しみながら昼食を摂った。 釈迦ヶ岳へは一旦下り、紅葉と落葉の山稜をアップダウンを繰返し三角錐の隣の尾根上に登る、ここから一旦大きく下りいよいよ三角錐に取り付く、岩混じりの急登で汗を搾り取られる。神座山より1時間少々で待望の三角錐の山頂へ立った! 展望は360度だがこの時間だとさすがに遠方の山々はシルエットで確認出来る程度だ。空気の澄んだ冬の朝だと素晴らしい展望で有ろう。富士、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父、富士五湖周辺の山々と見渡せる。黒岳や先程登った大栃山も意外と貫禄がある。富士は残念ながら逆光で写真には写らないであろう!有名な2体のお地蔵さんも健在であった。 大栃山でお会いした横浜のUさんとしばし談笑、下山は三角錐より直接神社下の林道へ下るコースをとる、急坂キケンと記してあったが、しっかりとロープも張られており全く問題は無い。1時間程で下山、林道に出る。Uさんとは車が下に駐車してあるとの事でここで別れた。 やはりこのあたりの山は葉が落ち、又天候の落ち着くこの時期が一番良いと思う。  帰路、睡魔に襲われ八王子JCTを通り過ぎてしまい、八王子ICでUターンするというお粗末もあった。

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花園~一宮御坂 4150円    一宮御坂~嵐山小川 3950円     走行距離 318km

-山行記