寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,183 西上州:笠丸山(1189m)

2024/03/04

No,183 西上州:笠丸山(1189m)

平成19年4月20日(日帰り)  単独行

4/20(晴)  寄居(06:45発)~志賀坂峠(08:25着08:30発)~神ヶ原(08:40着発)~住居附登山口(09:05着09:30発)~南峰(10:25着10:45発)~北峰(10:55着11:40発)~地蔵峠(12:00着12:05発)~住居附登山口(12:35着12:50発)~志賀坂峠(13:15着発)~納宮で仮眠~寄居(15:10着)

ツツジを見に西上州の笠丸山へ出かけた。久々の晴れ間で新芽の季節になり気持ちが良い。志賀坂峠を越え上野村へ、市街地の乙母を抜け御荷鉾スーパー林道に入る。林道は転げ落ちた石を避けながら進む。登山口は住居附のPにある地蔵峠コース側に車を停め、南峰へ直登するコースをとった。スーパー林道沿いの駐車スペースは以上に少ない、GWは大変だろう。山麓の集落の住居附は数件の民家があるだけの小さな部落と言った感じだ。南峰へは急登で一気に高度を稼ぐ、道は良く整備されているが山頂直下は雪が残り木の根が張り慎重に登った。汗を一気にかき南峰へ到着、ツツジが見られ始める。南峰は樹林の中で薄暗い木々の間より二子、両神山方面の眺めが良い。山頂の北峰へは狭い岩稜を5分程で到着、足下が切れ落ちる所もあり緊張する。山頂は360度の展望、両神、帳付、天丸、諏訪、御座など国境稜線の山々、奥秩父、白く輝く八ヶ岳、西上州の山々と望める。岩肌にはツツジが映えるが、今回は少々早く蕾が多い。花の時期であって平日でも登山者は多い。北峰からの下りはロープ伝いに急降下、尾根をアップダウンし地蔵峠からは沢沿いにゆっくりした下りで住居附には1時間弱で到着した。  帰路、車中より天丸山や叶山、二子山などを眺めながら両神山の登山口の納宮で30分程仮眠をとり帰宅した。

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走行距離 117km

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