寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,100 奥多摩:鷹ノ巣山(1736.6m)

2025/01/13

No,100 奥多摩:鷹ノ巣山(1736.6m)

平成13年12月5日(日帰り) 単独行

12/5(晴後曇) 寄居(06:30発)~花園IC~青梅IC~東日原(08:05着08:15発)~登山口(08:25着発)~稲村岩(09:34着09:50発)~ヒルメシ食いのタワ(11:35着発)~鷹ノ巣山(11:58着12:18発)~ヒルメシ食いのタワ(12:40着13:08発)~稲村岩分岐(14:00着14:15発)~登山口(15:05着発)~東日原(15:18着15:30発)~氷川(16:00着16:30発)~寄居(18:50着)

前回の愛鷹山に続いて又も寝過ごす。 青梅街道は霧に包まれていたが日原は晴れていた。 東日原の駐車場に車を置き登山口へ。 稲村岩が前方に圧倒的な迫力で聳えている。 登山口に「熊に注意、錫やラジオの要携帯」の看板、気が引き締まる。 道は己ノ戸沢を渡渉し稲村岩を廻り込む様に登り岩の裏手に出た。 岩からは日原の集落、正面には川苔山、本仁田山、左方には蕎麦粒山方面の長沢背稜の山々が望める。 稲村岩尾根の只管長い登りが続く、右方の樹林の間よりも酉谷山などの長沢背稜の山々が見え隠れしている。 頂上近くなると昨日の雪が未だ残っている。 時間が経つに連れ雲行きが怪しくなり、やっと到着した山頂では残念ながらガスで展望は得られなかった。 風が吹くと周りの木々より霧氷が音を立てて落ちて驚く。 遥か下には鉢峰の集落が見えている。15分位ステイしたが寒いし、ガスも晴れそうにも無いので早々に下り、ヒルメシ食いのタワにてランチにした。下山はコースタイム通りだった。 今回も朝寝過ごさ無ければ、山頂で展望は得られていたと思う、残念だ。稲村岩尾根は長い急登だが、道は良く整備されており歩き易かった。 下山後、日原鍾乳洞に立寄ってみたが、売店は締まっており観光客も疎らであった。 帰路は青梅より名栗、秩父を経て帰宅、氷川より2時間半擁した。

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花園~青梅 1750円

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