寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,540 越後下田:番屋山(933.2m) 八十里越明治新道

令和5年9月11日(日帰り) MB Mr,ARAI

9/11(晴時々曇) 花園IC(06:00発)~越後川口SA(07:54着08:16発)~燕三条IC(08:46着発)~吉ヶ平(09:48着10:05発)~馬場跡(10:24着10:29発)~布倉越(10:47着10:52発)~雨生ヶ池(10:55着発)~馬追沢分岐(11:27着発)~番屋山(12:23着13:20発)~椿尾根(14:00着発)~馬場跡(15:17着15:18発)~吉ヶ平(15:30着15:50発)~八木ヶ鼻温泉いい湯らてい(16:15着17:08発)~小出IC(18:15着発)~花園IC(20:15着)

今回は「武甲な会」のA氏との山行、久々に越後下田へ。 山は低山ではあるがブナや八十里越で有名な番屋山を登った。登山口は三条市の吉ヶ平、守門岳や八十里越の登山口でもある。向かう途中より八木ヶ鼻の岩壁や名峰粟ヶ岳が良く望めた。 途中SAで朝食も取り、埼玉からは4時間程擁した。 登山開始は10時近くと遅く、既にこの日も気温が上昇、歩き始めより汗だくモードだ。 20分程で八十里越の越後側起点となる馬場跡の分岐へ。 これより入山して行くが、早々にブナの大木が目に付く、素晴らしい森である。その後30分弱程で静寂の雨生ヶ池へ、ブナに囲まれた池は神秘的だ。 その後は徐々に高度を上げて行き馬追沢分岐を過ぎると山頂までは只管トラロープ便りの急登、兎に角暑さとの戦いでありました。 途中尾根上よりは粟ヶ岳や五剣谷、青里、矢筈、光明などの川内山塊、大矢ダム、御神楽岳などが望まれました。 山頂には2時間少々で到着、木々の間より守門岳も大きく望まれました。 木陰にてランチを摂り1時間程ステイ、下山には椿尾根ルートで周回、急坂を慎重に下り40分程で椿尾根(八十里越明治新道合流点)へ。 これよりは吉ヶ平まで八十里越の明治新道を下るが、これが結構藪々で足元も草茫々、暑さもプラスして意外に難儀であった。 椿尾根より吉ヶ平迄は1時間半擁してしまった。 下山後は「八木ヶ鼻温泉いい湯らてい」にて汗を流しやっと生き返った。 帰路は小出まで下道で戻り節約して帰途へ就いた。  番屋山、低山ではあるが、雨生ヶ池や見事なブナの森、魅力のある山であった、又八十里越(越後下田~会津只見)何時かは歩いてみたいと思う。 追記、ヤマビルがいるとの事でスパッツを装着したが、この日は大丈夫の様であった。

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花園~燕三条 5200円   小出~花園 3850円   走行距離 480km   八木ヶ鼻温泉いい湯らてい 800円

-山行記