No,143 東北:西吾妻山(2035m)
2025/09/22
平成16年9月16日(日帰り) 単独行
9/16(快晴) 寄居(05:05発)~羽生IC(06:05着発)~猪苗代磐梯高原IC(08:20着発)~天元台RW湯元駅(09:25着09:40発)~天元台RW高原駅(09:45着10:15発)~北望台(10:48着10:55発)~人形石(11:25着11:45発)~梵天岩(14:35着発)~西吾妻山(13:05着13:15発)~西吾妻小屋(13:23着13:40発)~天狗岩(13:50着14:25発)~梵天岩(14:35着発)~かもしか展望台(15:22着15:25発)~北望台(15:40着15:45発)~天元台RW高原駅(16:20着発)~天元台RW湯元駅(16:25着16:50発)~猪苗代磐梯高原IC(17:52着発)~羽生IC(20:35着発)~寄居(21:33着)
猪苗代磐梯高原ICより天元台迄の所要時間を考慮しなかった為、到着が9時過ぎになってしまい、又慌ててロープウェイに乗った為、弁当を車に忘れてしまいアルプ天元台で再度購入する事になり、少々出発が遅れてしまった。 西大巓まで廻る積りが時間的に無理で西吾妻山オンリーとした。登山口の北望台まではロープウェイとリフトを3基乗り継ぎ45分程擁する、これも計算に入れないと失敗する。 北望台からのリフト最終時間が16時の為、意外と遠出が厳しい!登山道は良く整備されていて殆ど木道が敷き詰められてあり、高山植物が保護されている。 標識も完備されていて迷う事も無い、流石百名山である。 オオシラビソの樹林と紅葉が良くマッチして実に美しく広大な山塊である。 針葉樹林に覆われた穏やかな山容は東側とは全く異なり、天井の楽園と言った感じである。 西吾妻山山頂からの展望は無いが、人形石や梵天、天狗岩といった頂稜の岩場からの展望は素晴らしく! 一切経山や東吾妻山などの吾妻連峰東部の山々、安達太良山、飯豊連峰、米沢市街などが望める、又上部は紅葉が始まっており高層湿原の草紅葉、蒼く輝く池塘など素晴らしい! 西吾妻山を下り、西吾妻小屋付近にて悩んだが、今回は西大巓は諦め、天狗岩にてランチを摂った。 ここからの西吾妻山が今回歩いた中では一番顕著に主張していた。 30分程休憩し16時終了のリフトに間に合う様に出発、後は北望台より人口の乗り物を乗り継ぎ擁せず湯元駅に到着。 帰路、磐越道五百川PAで仮眠を摂り、無事帰宅した。 今年は吾妻連峰を東西2度に渡って登ったが、チャンスが有れば矢張り縦走をしてみたい山塊である。
羽生~猪苗代磐梯高原 4800円×2 GAS代 約6000円 天元台ロープウェイ、リフト往復代 3000円