寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,478 北八ヶ岳:北横岳南峰(2472m)北横岳北峰(2480m)大岳(2381m)

2023/09/04

令和4年7月23日(日帰り) MB Mr,Tyuu

7/23(曇時々晴) 花園IC(05:23発)~佐久北IC(06:20着発)~八千穂高原IC(06:37着発)~コンビニ買出し~北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(08:09着08:40発)~山頂駅(08:46着08:52発)~三ッ池分岐(09:34着発)~北横岳ヒュッテ(09:40着09:50発)~北横岳南峰(10:02着10:08発)~北横岳南峰(10:13着10:22発)~小休止~大岳(11:58着12:28発)~北横岳北峰(14:00着14:15発)~北横岳名南峰(14:18着14:20発)~北横岳ヒュッテ(14:30着14:33発)~三ッ岳分岐(14:40着発)~山頂駅(15:20着15:30発)~山麓駅(15:36着15:58発)~尖石温泉(16:20着17:05発)~長寿更科(17:20着17:58発)~八千穂高原IC(19:12着発)~佐久北IC~花園IC(20:23着)

今回は旧友T氏が初めて登山にチャレンジとの事で、初心者でも問題の無いロープウェイ利用の北横岳~大岳利用を計画した。 時間的の利用があれば三ッ岳迄足を伸ばそうと思う。 前夜にT氏は拙者宅に泊まり早朝に出発、予定通りに進んだが、現地近くにはコンビニが無く山麓に町迄下る事に、これが若干時間をロスしロープウェイの始発(8時)には乗れづ3便の8時40分になってしまった。 天候は山麓は晴天、山頂駅まで上がるとガスで稜線一帯は包まれてしまっている。 土曜日とあって登山者の多く賑やかである。 早々に出発、鬼押し出しの様な溶岩台地の坪岩を進む、右手には縞枯山が顕著である。 50分程で北横岳ヒュッテに到着、H氏は順調の様だ、替えって拙者の方が寝不足で体が重い。 1本立て、この後10分少々で北横岳南峰へ到着、ガスが立ち込めて展望は厳しい状況だが人気の山で人は多い。 写真を撮り北峰へ、こちらも負けずに人が多い。 蓼科山も家具しか望めない、ここも早々に発つ。 大岳方面へ向かうとしぐ下方に七ッ池や三ツ岳が望めた。 大岳へは樹林の中の北八ヶ特有の苔の道を進んで行く。 山頂が近付くに連れ岩稜帯になってきて、意外にこれが疲れる、山頂の望める岩稜の上にてランチ休憩を30分程とった。 結局、北横から大岳山頂には休憩を除くとコースタイム通り1時間程で到着した。 山頂には数組がランチ休憩を摂っていらした。 拙者達も休憩し、暫しステイしていると、何とか蓼科山方面もガスが晴れてきた。 30分程のステイで出発、ピストンで北横に戻る、食事も摂り幾分体も軽くなった、けれど再び10分程の休憩。 一旦下り、北峰への急登に喘ぐと、大岳より1時間程で北峰へ帰り着いた、今度は見事に蓼科山も望める、相変わらず山頂は賑やかだ。 この後南峰に着くが、こちらも同様だ。 T氏も流石に疲れた様で、時間的には可能だが三ッ岳はキャンセルとした。 このあとロープウェイ山頂駅に下るが、この道中でも眞玉だ登られる方々も多い。 ロープウェイ山頂駅に着いて15時半発の下りに乗る、山麓駅に着くと何とそこでもこれから上る便待ちをする方々が行列になっている? 観光客では無く、登山者も多い、双子池の方にでも縦走するのか、北横岳ヒュッテにでも止まられるのか、吃驚した。 下山後は風呂屋に直行、近くに幾つか温泉は有ったが、20分程かけ「尖石温泉 縄文の湯」へ、中々安価で良い風呂であった。 その後食事は「長寿更科」と言う蕎麦屋へ、十割蕎麦を注文した。(丑の日ではあるが鰻はやめておいた) 帰路は拙者が睡魔が襲い運転が厳しくなり、メルヘン街道付近よりT氏に代わってもらい帰途に就いた。 T氏も今回初めての山行で大分疲れた様であったが、満足行く山行になったとの事で本当に良かった。これからも無理はせずに好きな時に好きな場所で続けて行って欲しい。

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花園~佐久北 1930円×2    尖石温泉 縄文の湯  600円

 

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