寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,477 奥秩父:帯那山(1422m)奥帯那山(1422m)見越山(1347m)

2023/09/04

令和4年7月18日(日帰り) MB 山友A

7/18(薄曇り) 寄居(05:58発)~雁坂トンネル~林道1018m登山口(08:50着09:08発)~見越山(10:35着10:40発)~帯那山(10:53着)~奥帯那山(11:19着11:23発)~帯那山(11:33着11:50発)~見越山(12:00着12:04発)~1018m登山口(13;05着13:23発)~隼温泉(14:12着14:52発)~いろり(14:58着15:30発)~道の駅他~雁坂トンネル~寄居(18:34着)

今週は全国的に天候が悪く関東一円も同様に厳しい! その中で唯一晴マークのあった山梨方面の山を探した、源次郎山と帯那山に絞ったが、同行者の希望で帯那山に決定。 山梨へは雁坂越で向かう、途中にある牧岡フルーツセンターや周辺の行楽施設は三連休の最終日とあって凄い賑わいだ。 3時間近くかけ何とか登山口のある林道へ到着、辺りは湿度が高くガスっている、草梅雨もあり長パンツに履き替えた。 登山道は最初は解り易いが倒木が多い、その内マーキングも無くなり尾根沿いを進む。 時折ヤマップを見ては修正しながら、左方下には道路が見えているが、藪の中を進む場面も出てくる、右方に切り開かれて斜面を見乍らネット沿いに登ると変わった建物の前に出た。 これよりは林道(登山道)に合流し、途中見越山山頂に登る。 ここで1時間半程、途中道を外れていたせいもあって棘のある植物や若干虫に悩まされた。 これよりは解り易い登山道を登り、途中ショートカットして帯那山山頂に到着した、丁度コースタイム位か。 山頂からの展望は正面の富士は残念ながらガスで拝めなかったが、甲府や勝沼方面の市街地、又反対方向には瑞牆山や金峰山を望む事が出来た。 この後は奥帯那山へ向かう、15分少々で着いた山頂は樹林の中の静かな山頂であった。 奥帯那山と帯那山の両方の標柱があった、昔は千代田村が管理していた様だ。 写真を撮り帯那山へ戻りランチにする、要害山の後来れた御二人の登山者が居らしたが、車より4分で等到着したとの事だ。(最短林道より) 拙者達も早々に下る事に、復路は往路のピストンであるが、往路とは違いなるべく林道を使う、途中林道より登山道に移る箇所が解り辛く、斜面をトラバースして何とか合流、後は順調に下る事が出来た。 ヤマップ様々である。 下山後は先ずは風呂へ、最初は「ほったらかし温泉」へ向かったが、駐車場にて車の多さに直ぐに退却、140号沿いにある隼温泉に向かった、こちらは正解、小さいが中々良い風呂であった。 乾徳山登山後に来ていた北海道の方も居らした。 その後は「いろり」にて食事、勿論ほうとうを注文、美味しかった! この後は土産に桃を道路脇の露店にて購入した。 一通り終了しこれで帰途に就く、途中140号を旧荒川村付近より両神方面へ、両神~小鹿野~吉田~皆野~児玉~長瀞と裏道を通りストレス無く帰宅する事が出来た。 まあマイナーな山梨百であったが、其れなりに楽しむ事も出来た山行であった。

写真はこちら


 

雁坂トンネル 740円×2  隼温泉 700円   いろり ほうとう 1250円    走行距離 256km    @ 2400円

-山行記