寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,361 西上州:御堂山(878.3m)

2023/09/03

 平成30年12月7日(日帰り)  単独行

12/7(曇) 花園IC(08:00発)~下仁田IC(08:30着発)~西牧関所跡(08:45着09:10発)~みの滝(10:20着10:25発)~じじばば岩のコル(10:43着10:48発)~松の木テラス(10:58着11:12発)~じじばば岩のコル(11:23着11:30)~高石峠分岐(11:44着発)~御堂山(11:58着12:08発)~高石峠分岐(12:18着発)~じじばば岩のコル(12:33着12:46発)~みの滝(13:00着13:02発)~西牧関所跡(13:48着14:00発)~下仁田IC(14:17着発)~花園IC(14:50着)

年末年始は忙しくなるので今月は早めに山行へ出かける、西上州のじじ岩、ばば岩で有名な御堂山へ登った。 天気予報では晴であったが、残念ながら曇りがちの天気、又上部では寒風が強く寒い1日となった。 登山口の西牧関所跡の直ぐ脇の空地に駐車する。 登山口にはストックが10本程度用意されていた、拙者も2本借りダブルストックで林道を登る。 紅葉は既に終わり登山道には落ち葉が積もる、1時間弱歩き林道より登山道になる。 これより上は涸れた沢沿いの道を詰めて行く。 20分程でみの滝へ到着、トラロープがあり問題なくクリア、この後も涸沢を詰めて行く、両岸は岸壁になり最後緩やかな登りを詰めるとじじばば岩のコルへ到着した。 1本立てじじばば岩の展望テラスへ向かう、痩せ尾根を進み大岩を右に巻いてテラスへは10分程で着いた。 流石に近くで望むと大きい奇岩だ、良くも崩れないものだ。鹿岳や物語山、荒船山なども望める、又良く命名したものであり納得した。 余りに風が強く寒いので写真を撮り早々にコルへ戻った。 コルへ着くと単独の方が居らして談笑する。 直ぐに御堂山山頂へ向かう、30分程急な尾根を詰めて行くと静かな山頂へ到着した。 標識の後方には妙義山が木々の間より望めた、三等三角点がある。 山頂も寒いので早めに下る、途中先程の方と擦れ違う、下りは高石峠方面へ進み、下宿へ下るとの事。拙者はこのままじじばば岩のコルへ下り、コルで昼食を摂った。 予定では帝釈岩の展望台へ行く予定であったが、尾根の入り口が不明瞭な事と天気がもう一つな為、このまま下る事にした。 コルからは黙々と下り1時間で登山口へ帰り着いた。 この山は林道の両岸の尾根を見ても岩壁が多く、標高こそ低いが、舐めてかかると意外と手古摺る山かもしれない、林道歩行中でも上部での落石の音をしばしば耳にした。

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花園~下仁田 1470円×2    走行距離 136km

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