No,535 奥日光:大真名子山(2375.4m)小真名子山(2322.9m)
2023/09/04
令和5年7月2日(前夜入り日帰り) 単独行
7/1 花園IC(20:53発)~沼田IC(21:45着21:55発)~梵字飯場跡登山口(23:15着23:23発)~光徳P(23:28着)
梅雨の晴れ間、今回は関東百山と奥日光ファミリー峰のコンプで大真名子山~小真名子山を志津乗越より周回縦走してきた。 林道歩きが長いので梵字飯場跡登山口より志津乗越迄は久々(北海道ぺテガリ岳以来)にオンボロMTBを修理し使用した。 往路は殆ど登りの為押しながら歩いたが、下山時には効力を発揮し1時間は短縮で出来た。 前夜に現地に入る、今回は関越道で沼田より金精峠を越え先ずは登山口の梵字飯場跡へ向かいMTBをデポ、其の後はトイレのある光徳駐車場へ移動し車中泊とした。
7/2 光徳P(05:13発)~梵字飯場跡登山口(05:20着05:38発)~太郎山分岐(06:15着発)~志津乗越(07:02着07:15発)~石碑(07:25着発)~八海山神像(07:30着発)~三笠神像(08:55着09:05発)~大真名子山(09:30着10:10発)~鷹ノ巣(11:04着発)~小真名子山(11:52着12:12発)~富士見峠(13:00着発)~馬立(14:05着発)~志津林道ゲート(14:45着発)~志津乗越(15:08着15:18発)~太郎山分岐(15:28着発)~梵字飯場跡登山口(15:40着15:58発)~光徳牧場(16:05着16:20発)~沼田IC(17:20着発)~花園IC(18:20着)
登山当日は5時過ぎに梵字飯場跡登山口へ、昨夜は1台しかなかった車が朝には10台近くあり、何とかギリギリスペースが確保出来た。 早々に支度をし出発、MTBを押しながら進む。 林道からは男体山、太郎山、大真名子山が望める、青空が気持ち良い! 志津乗越には丁度コースタイムで到着、途中で本格的なMTBに乗った方が軽やかに抜いて行った。 志津乗越から大真名子山へは最初は熊笹の藪を進む、昨日も雨だったので入山前にレインパンツを履いた。 15分程笹の中を登ると八海山神像や石碑があり、これよりシラビソの樹林帯の中の急登が始まる。 急登を暫し登ると背後に男体山が、1時間も登ると空も明るくなり山頂が近いのがわかる。 行き成り急崖の上に三笠神の青銅像がこれよりの男体、奥白根、戦場ヶ原の眺望が凄い!近くには石楠花やドウダンツツジも綺麗だ。 これよりは30分程で何とか大真名子山山頂に登頂! ソロの方がランチを摂っている、 小真名子、女峰、男体、太郎、奥白根、錫、皇海、燧、会津駒など周辺の名峰が並ぶ、特に女峰山が顕著だ。 ランチを摂り40分程ステイし鷹ノ巣へ下る、気持ちの良い樹林の下1時間弱で鷹ノ巣へ、これより直ぐに小真名子山への登り返し、かなりの急登が続く、コースタイム少々で小真名子山登頂! 狭い山頂からは帝釈山がガスに隠れながら望めている、山頂のすぐ先にはアンテナ搭?があり、ここからは展望が開けている。 日光連山の他にも遠く燧、平ヶ岳、会津駒など素晴らしい。 これよりは只管急な下降が待っている、特にガラ場は崩れやすく前方の帝釈山を見ていると遂々足を滑らせる、慎重に下った。 富士見峠に降り立ってからは只管林道を黙々と志津乗越迄戻った、やはり2時間近く擁した。 途中ガスが巻き雨が心配になったが再び好転した。 志津乗越からはMTB、コースタイム80分の戸頃を20分弱で下山効力を発揮した。 この後は光徳牧場に立ち寄りアイスクリームを賞味、この日は結構歩いたので帰路も高速道を使い帰途に就いた。
花園~沼田 1440円 沼田~本庄児玉 1180円 走行距離 728km