寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記 日本300名山

No,536 北アルプス:船窪岳~針ノ木岳縦走 船窪岳(2303m)七倉岳(2509m)北葛岳(2551m)蓮華岳(2798m)針ノ木岳(2820.7m)

2023/09/04

No,536 北アルプス:船窪岳~針ノ木岳縦走 船窪岳(2303m)七倉岳(2509m)北葛岳(2551m)蓮華岳(2798m)針ノ木岳(2820.7m)

令和5年7月14日~17日(前夜入り2泊3日) MB Mrs.Y Ms.T

7/14 寄居(19:45発)~花園IC(20:30着発)~長野IC(22:48着発)~ぽかぽかランド美麻(23:33着23:35発)~大町ふたえ市民農園(23:48着)

7/15 大町ふたえ市民農園(04:50発)~大町温泉郷(05:10着05:30発)~七倉(06:03着06:30発)~唐沢ノゾキ(08:39着発)~岩小屋(09:23着09:30発)~鼻突八丁(11:03着発)~天狗の頭(12:22着12:32発)~船窪小屋(13:25着14:45発)~七倉分岐(14:50着発)~船窪乗越(15:48着発)~船窪岳(16:06着16:20発)~船窪乗越(16:30着発)~七倉分岐(17:26着発)~船窪小屋(17:30着)

今回は群馬の山友関連のお誘いで北アの船窪岳~針ノ木岳の縦走をしてきた。 3日間の天気予報だと前半2日間が悪く、やや雨模様で最終日が晴との事で雨対策はしっかりとして臨んだ。 初日は前夜入りで大町の山友にお世話になる。 朝一の大町温泉郷発のアルピコの裏銀座バスで七倉迄入る。 天候は予報通り雨、レインウェアでの登山開始となる。 然しながら三連休と会って登山客は多い、山の神トンネル入り口前の登山口より出発、樹林の中を登るので雨だが意外に濡れず助かる。 流石に急登の七倉尾根と会って鼻突八丁の急坂と梯子の連続で高度を稼いで行く。 展望は樹林の間より唐沢岳と餓鬼岳が顕著だ、途中珍しい苔類のモンローリップを見る。 6時間弱で天狗の庭へ到着、高瀬ダムが良く望めるが、風が強く直ぐに先を急ぐ。 これよりは1時間弱でやっとこ船窪小屋へ到着した。 受付を済ませ小屋内でランチを摂る、1時間半程ステイし船窪岳へ向け出発、天気は雨もやみ時折陽が差すようになる、展望も不動岳や船窪岳、野口五郎岳~烏帽子岳、蓮華岳~針ノ木岳などが望める。 稜線の道には高山植物も多く石楠花も真玉だ盛りである。 七倉岳への分岐を過ぎテン場も過ぎドンドン高度を下げて行く、1時間程で船窪乗越(針ノ木谷方面分岐)、この周辺は崩落地があり危険だ。 これよりは20分少々で船窪岳山頂へ到着した。 七倉岳が大きい、樹林の枝に小さい標識が吊るされていた。 時間も押しているので数分の休憩でピストンで小屋へ戻る、天気は回復模様で周囲の名山を望みながら、何とか夕食前には戻る事が出来た。 夕食は有名なビーフシチューと幕の内タイプで大変美味しかった。 この日は三連休とあって、食事も三交代、50名近い宿泊者が居たと思う。 スタッフは2名で回している様で管理人さんは感じの良い方であった。

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7/16 船窪小屋(06:10発)~七倉岳(06:21着06:30発)~北葛岳(08:30着08:38発)~北葛乗越(09:35着09:45発)~蓮華岳(12:15着12:40発)~針ノ木小屋(13:30着)

2日目は5時頃より食事、6時過ぎに出発。 御来光は山麓の大町市街の上空より微かに望めた。 野口五郎岳にモルゲンが当っていた、この日は七倉岳~北葛岳、蓮華岳~針ノ木岳と痩せた岩稜のアップダウンを行くコース、後半には蓮華の大下りを登る厳しい箇所もある、 七倉~北葛は特に岩稜伝いに進むので風が強いので慎重に行動した。 2時間少々で北葛岳に登頂、これより北葛乗越迄下り愈々蓮華の大下りを登る、太い鎖が良く設置されているので慎重に進めば問題な無いが、兎に角急な登りだ真上に登る様だ。 途中の岩の窪みでランチタイムを摂った。 これより岩稜を越えるとやっと頂上稜線が望めてくる、そしてこれまた有名なコマクサの群生地、素晴らしかった! 尾根上に登り切ったところに三角点があり、これより数分進んで所に若一王子神社の祠があった。山頂標識は無い様だ。 展望はややガスり気味であるがスバリ岳~爺ヶ岳の山稜が綺麗に望められた、やや暗雲が立ち込めて来たので足早に針ノ木小屋へ向け歩を進めた。 13時半には小屋へ到着、早いのでビールで到着祝いをした、知り合った数名のパーティー達と賑やかであった。 小屋は三連休の中日と会って混雑、テン場も100張りはあったらしい。 夕食は宿泊客多数の為、カレーライスであった。 部屋は10人部屋に8名と余裕はあったが、布団が湿っていてね寝心地がもう一つであり中々眠れなかった。 夕方小屋前よりスバリ岳下部に熊の親子がいるのが発見され、小さいが動画に収めた。

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7/17 針ノ木小屋(06:10発)~針ノ木岳(07:18着08:02発)~針ノ木小屋(08:44着09:25発)~雪渓(10:25着10:35発)~雪渓終了点(10:45着10:55発)~大沢小屋(11:42着発)~扇沢(12:54着13:28発)~大町温泉郷(13:42着14:00発)~薬師の湯(14:05着14:40発)~大町ふたえ市民農園(15:12着15:15発)~ぽかぽかランド美麻(15:30着15:55発)~長野IC(16:57着発)~東部湯の丸SA~寄居IC(19:53着)

最終日は予報通り快晴! 部屋より富士や槍がバッチリ望める。 朝一外へ出て写真撮影、5時半より食事を摂り出発をする戸頃で事件発生! 何と拙者の靴を誰かが間違って履いて行ってしまう。 仕方無く小屋で長靴を借りて針ノ木岳山頂へ向かう、快晴の空と高山植物と北アの山々感動物だ。 山頂からは360度遮る物の無い大展望!暫し見惚れる、写真を撮り過ぎた。 この後小屋へ戻ると何と靴が戻っていた、気付いて戻したらしい。 これで何とか、針ノ木雪渓を降りられると胸を撫でおろした。 この後にはY女史の財布が見つからなくなったり、下山途中で落石で怪我をされた方の救助要請など色々あり過ぎた最終日となった。 下山後、扇沢よりバスで大町温泉郷まで戻り、近くの薬師の湯でこの3日間の汗を流した。 帰路に「ぽかぽかランド美麻」でソフトクリームを食べて、大町のT女史と別れ帰途へ就いた。 途中の東部湯の丸SAにてやっとこランチを摂り寄居IC迄、何とか渋滞に嵌らず帰る事が出来た。 今回は何かとあり過ぎた山行になったが、又これも良い経験になった山行でもある。 無事帰り着いて終わり良ければ全て良しであった。

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花園~長野 3830円   長野~寄居 2580円   長野白馬道路 210円   大町温泉郷~七倉(バス) 1500円   扇沢~大町温泉郷 1320円

船窪小屋 1泊2食弁当付き 11900円   針ノ木小屋 1泊2食 12000円   走行距離 470km位

-山行記, 日本300名山