No,237 奥秩父:熊倉山(1426.5m)
2023/10/01
平成23年1月18日(日帰り) 単独行
1/18(快晴) 寄居(08:05発)~城山登山口(09:40着09:50発)~小ピーク「標識No,6](11:45着発)~熊倉山(12:38着13:28発)~笹平(14:00着発)~三又(14:50着14:55発)~林道(15:10着発)~舗装道(15:25着発)~城山登山口(15:33着15:40発)~橋立鍾乳洞~寄居(17:30着)
今年の初登りは地元とも言える奥秩父の熊倉山にした。奥秩父と言ってもやや前衛の山で、東京都との県境を成す長沢背稜に続く山で旧荒川村の白久より入山する。朝一は寒いのでゆっくりの出発とした。 途中秩父市内のコンビニで食料を買い込み、城山峠の登山口を出発したのは10時前になっていた。 本日は快晴で風もなく登山日和だ!登山口の地図盤には有名なコメントが書かれている。 城山コースは直登コースで行き成り九十九折りの急坂を登る、厚着をしたので直ぐ暑くなり1枚脱いだ。登るに連れ樹林間に展望も開けて来る、武甲山、両神山、白銀の浅間山等が顕著だ。上部に来ると尾根も痩せて露岩も出て来て中々変化に富んでいる。2~3度小ピークを越え、最後急坂を詰め山頂へ到着した。休憩を含め2時間半擁した。 山頂は木々に囲まれ展望は殆ど無いが、一部 和名倉山方面のみ良く望めた。山頂を南側に行くと至酉谷山のコメントの標識が多く、間違って進む登山者の多さを物語っているような気がした。湯を沸かしゆっくりと昼食を摂った。 下山は日野コースを下る、尾根を巻いて谷に下る。日陰になり寒く一ヶ所氷の川が登山道を塞いでいた。笹平を経て寺沢に下る、沢も半凍り気味で冷水で洗顔すると気持ちの良い事この上無い! 後は沢沿いに下り何度か丸木橋を渡り1時間半少々で林道へ到着した。林道を歩き舗装道へ合流し、少々登り返すと車のある城山峠の登山口へ帰り着いた。 今回は珍しく登山者には1人も合わなかった。雪は意外にも殆ど無く歩き易かった。後日隣接する長沢背稜の酉谷山や秩父の秘峰の矢岳にも行くつもりだ。 帰路、橋立鍾乳洞に立ち寄り、家路についた。
走行距離 102km