No,565 奥武蔵:周助山(383m)登戸(435.7m)根藤(404m)烏帽子、高谷山(501m)嶺(548m)楢抜山(553.4m)
令和6年1月17日(日帰り) 単独
1/17(快晴) 寄居(07:02発)~さわらびの湯(08:43着09:00発)~川又名栗湖BT(09:05着発)~原市場中学校BT(09:20着09:25発)~周助山登山口(09:30着発)~周助山(10:10着10:26発)~倉掛峠分岐(10:42着発)~登戸(10:49着10:56発)~根藤(11:15着発)~車道出合(11:32着11:35発)~烏帽子、高谷山(11:52着発)~嶺(12:20着12:24発)~鉄塔47号(12:26着12:33発)~仁田山峠(12:50着12:55発)~楢抜山(13:26着13:50発)~尾須沢鍾乳洞(14:24着14:36発)~登山口(14:48着14:53発)~さわらびの湯(15:00着15:13発)~寄居(16:34着)
今回も近場奥武蔵の山を歩く。 名栗原市場より入山、周助山、登戸へ、根藤,烏帽子,嶺と小ピークを越え仁田山峠に下り、これより今回メインの楢抜山に登り返しさわらびの湯へ下るルートである。 アクセスはさわらびの湯に車を止め、川又名栗湖BTより原市場中学校BTまでバス移動、周助山登山口より入山、予定では8時25分発のバスのはずが、朝の通勤時間と重なり予想以上に時間を擁し間に合わず、次の9時5分発になり結局登山開始は9時半になってしまう。 登山口はバス停より歩くが、ヤマップを見ながら進む、民家の脇道で少々解り辛い所だ。 最初は薄暗い谷沿いを高度を上げて行く、尾根に出てからは陽も差し暑い位でシャルやネックウォーマーなどを外す、尾根は緩いアップダウンで歩き易い縦走路だ。 40分程で周助山登頂、この後もアップダウンしながら倉掛山分岐を過ぎ20分程で登戸登頂、登山路からは樹林で展望は無い、途中開けた伐採地に出るがここには先日の雪が残っていた。 これよりは高度を上げて行き一旦車道に出る、車道を横切りこの先はかなりの急登になる。 尾根道になり進むが、途中烏帽子(高谷山)のピークを通り過ぎてしまい、一旦戻りピークを踏む。 この後も小ピークがあり巻道もあるが、そのピークへ登るとそこが嶺山頂であった。 すぐ下方にある鉄塔の所に奥武蔵トレイルの嶺の山頂標識があった。ここからは今日初めて展望が開け東京方面や目指す楢抜山などが望めた、樹林の奥に見える山々は棒の峰、川苔山、蕨山方面か。 これよりは急降下で20分程下り仁田山峠へ、峠は薄暗い林道で原市場方向は通行止めになっていた。 峠へ下り反対側の斜面に取付くが、ここが少々解り辛く動画を見ていて良かった。 今回メインの楢抜山への登りだが、かなりの急坂で岩交じりの箇所もあり慎重に登る、道も少々不明瞭な箇所もあり慎重に進む、ピンテがあり助かった。 急登を登りきると分岐のある双耳峰の片峰ピークに出る、楢抜山山頂はこれより一旦大きく下り、再度又急坂を登り返す、途中クライミングに通ずるルートもあるようだ。 急登に堪え何とか仁田山峠より30分程で楢抜山山頂に到着した。 木々の間よりは棒ノ峰方面の山々が望める位で樹林に囲まれた静かな山頂である。 本日初めての休憩でランチタイムとした。 20分少々のステイで下山に係る、分岐迄は急坂を登り返し、これよりは尾須沢鍾乳洞方面へ下る、これもかなりの急坂で慎重に下る。 30分少々で鍾乳洞到着、予想以上に迫力のある岩場であった、ロッククライミングのゲレンデでもあるらしい。 この後は登山道を黙々と下り登山口(鍾乳洞入口)へ。 後はさわらびの湯迄歩き無事帰還となった。 時間的には予定していた時間通りであったが、最後の楢抜山は意外に山頂部は急な山で岩場が多いのにも驚いた、又余り手が入っていないのにも。 この日は山中、誰一人スライドする事は無かった、静かな山である。 今回は登山後、飯能蠟梅園に行く計画であったが、時間も押していたので次回とする事とした。
川又名栗湖~原市場中学校 バス 380円 走行距離 96.4km