No,106 会越:浅草岳(1586m)蒲生岳(828m)
2024/07/18
平成14年7月4日~5日(夜行日帰り) 単独行
7/4 花園IC(22:45発)~入広瀬道の駅(00:40着)
7/5 (薄曇) 入広瀬道の駅(05:00発)~大白川(05:08着発)~五味沢(05:20着発)~桜曽根登山口(05:40着06:07発)~カへヨノボッチ(07:10着07:20発)~前岳(07:25着発)~浅草岳(08:15着09:30発)~前岳(10:05着発)~カへヨノボッチ(10:13着10:20発)~桜曽根登山口(11:05着11:20発)~蒲生岳登山口(13:30着13:50発)~蒲生岳(15:10着15:30発)~登山口(16:25着発)~駐車場(16:37着16:48発)~只見町役場(16:55着17:20発)~只見町保養センター(17:25着18:30発)~(大白川駅で仮眠、赤城高原SAで夕食)~花園IC(22:20着)
入広瀬村の道の駅で車中泊。 4時半に起床、喉が痛む。桜曽根の登山口までは40分程擁した。林道は一部未舗装であるが問題は無い。途中に雪崩による二重遭難の慰霊碑があった。 登山道は良く整備されている。急登が続き背後には守門岳が大きくなって来る。天候は薄曇だが暑くて堪える、カへヨノボッチまで来ると視界が開け前方には前岳が大きい。 前岳に着くと鬼ヶ面山に続く尾根が現れ、残雪とのコントラストが美しい! 山頂直下は湿原風でお花畑になっていてヒメサユリが群落をなして美しい!この付近は木道が敷かれ高山植物が保護されている。 2時間半ほどで浅草岳山頂へ到着、山頂からの展望は守門岳を始め会越国境の山々が一望であるが、この日は薄曇で少々残念である。 眼下には田子倉湖が遥か下だ。山頂にある祠には蛇が2匹日向ぼっこをしていて驚いた!また赤トンボが群れを成している、凄い数だ。トンボが出るとブヨを食べてくれるので助かる。 山頂には4名の方がいらしたが、下山時にはかなりの人と擦違った。流石に人気の山である。 この時期でも上部には雪渓が有り軽アイゼンがあると便利だ。 桜曽根コースは短時間で登れるが、田子倉コースのような浅草岳らしい大岩壁は望めない。 登山口に着くと車は満杯になっていた。 下山後、入広瀬村役場(観光協会)に寄り、急いで蒲生岳のある只見町へ向かう。 2時間程で到着、山麓より見上げる蒲生岳は何とも顕著だ!登山者は時間的にも拙者一人のようだ。 会津蒲生駅の裏手登山口より登り始める、いきなりの急登。結局山頂まで全てが急登続きであった。雪に洗われる為か露岩が多く、上部にはロープの張られている箇所も多い。岩を攀じ登ると目の前に蛇が居てビックリ! 標高が低いのでこの時期の登山は暑くてまいる。山頂からは浅草岳が望めた、会津朝日岳は曇の為はっきりしなかった。 山頂は思っていたより小広い。標高の割には急登で手堪えのある山であった。 下山後、只見町役場内にある「只見町観光町つくり協会」に立ち寄り、紹介して貰った保養センターにて入浴。 途中で仮眠を摂り帰路についた。
花園~小出 4050円 湯沢~花園 3350円 走行距離 498km