寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,398 小金沢連嶺:牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1990m)小金沢山(2014m)熊沢山(1978m)大菩薩峠(1897m)

2023/09/04

 令和2年8月7日(日帰り) 単独行

8/7(薄晴) 嵐山小川IC(05:48発)~大月IC(07:02着発)~上日川峠(08:06着08:30発)~大菩薩峠(09:36着09:48発)~熊沢山(10:10着10:15発)~石丸峠(10:10着発)~牛ノ寝通り分岐(10:30着10:40発)~天狗棚山(10:43着発)~狼平(10:55着発)~小金沢山(11:43着12:00発)~牛奥ノ雁ヶ腹摺山12:47着13::10発)~小金沢山(13:50着14:03発)~狼平(14:48着14:55発)~天狗棚山(15:15着15:27発)~牛ノ寝通り分岐(15:28着発)~石丸峠(15:31着15:34発)~小屋平(16:28着16:30発)~上日川峠(17:03着17:25発)~雁坂トンネル~自宅(20:40着)

小金沢連嶺で唯一登っていない牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ向かった。 今回は大月ICで降り景心院入口より上日川峠へ。 峠より大菩薩峠へ登り、熊沢山、小金沢山を経て牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ。 明日から世間では盆休み、上日川峠に着くと既に車は満車状態、今年はアルプスを避ける傾向がある為か? うまい具合にロッジ長兵衛前に止められた。 5時過ぎには家を出たが、やはり出発は8時半になった。 1時間少々で大菩薩峠へ、暑いが夏の緑が気持ち良い、霞が強く富士は望めない。 1本立て熊沢山~小金沢山へ、途中よりスズメバチが付き纏い参る。 石丸峠より望む小金沢山が見事だ! 天狗棚山より大菩薩湖が望める、風が心地良い。 狼平で寛いでいる方々も居る。 これより樹木の茂る尾根道を小金沢山を目指す、若干の岩場もある。 石丸峠より1時間半でやっと小金沢山頂へ、流石に空腹になりここでランチタイムにする。 やはり夏場は凍らせたドリンクゼリーが旨い! 休憩して本日のメインの牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ向かう。 やや下り気味のアップダウンの主に笹原を進む。 45分で到着、大月市の秀麗富嶽一二景の看板がしっかりある、小金沢連嶺最高峰の黒岳が大きい。 こちら側より小金沢山をピストンする人の方が多い様だ、数名擦れ違う。 30分程のステイで往路を戻る、相変わらずスズメバチを払いながらの進行だ。 天狗棚山への急登を登り切り、やっとこ石丸峠へ戻る。 あとは上日川峠へ下るだけだが、これが意外とキツイ! 2回程渡渉もあり、2時間弱擁し峠には17時過ぎになっていた。 ロッジでドリンク2本を購入喉を潤す、休憩を入れて8時間を擁した、暑さもあり思ったよりハードであった。 帰路は節約もあり、雁坂周りで一般道で帰宅した、やはり3時間は擁した。

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嵐山小川~大月 2900円   雁坂トンネル 740円   走行距離 273.8km

-山行記