寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,334 上越(谷川連峰):万太郎山(1954m)

2023/09/03

 平成29年9月19日(日帰り) 単独行

9/19(晴後濃霧)  花囿IC(05:50発)~湯沢IC(06:58着発)~吾策新道P(07:28着07:40発)~登山口(07:45着発)~大ベテタノ頭(09:53着10:05発)~井戸小屋沢ノ頭(10:56着発)~万太郎山(12:10着12:38発)~井戸小屋沢ノ頭(13:38着13:48発)~大ベテタノ頭(14:26着14:40発)~登山口(16:03着発)~吾策新道P(16:08着16:32発)~湯沢IC(16:58着発)~花園IC(18:13着)

台風一過の快晴の予報、連休の二日目急遽山行へ。 上越国境も珍しく晴予報との事で、万太郎山へ挑んだ。 少々キツイルートだが、土樽の吾策新道で登る、登りで4時間擁するので早朝に出発、4時起きで出かける予定がすっかり寝過ごし、6時前に花園IC発になり関越道を飛ばす! 登山口Pには7時半に到着、既に1台の袖ヶ浦ナンバーの車があった。 足拍子岳を望みながら早々に出発、5分程で登山口へ。 登山道は樹林の中、行き成りの急登、直ぐにブナの森の中只管登る。登山道は良く切り開かれているが、数日の雨で泥濘滑りやすい。 1時間半程汗をかき尾根道へ、尾根(大ベテタノ頭)手前に出ると足拍子岳、荒沢山、飯士山、湯沢の街を望む、巻機山も望め、茂倉岳が大きい、谷川岳はガスの中だ。 右手には仙ノ倉、平標山が綺麗だ。徐々に万太郎も迫ってくる。 一旦下り井戸小屋沢ノ頭へ登り返すと万太郎が正面に聳えるようになる。ここで本日唯一の登山者と出会う、袖ヶ浦ナンバーの方だ。沢より登ってきた様で、頂上へは行かずここで下山していった。 ここからは頂上に向かって只管急登、岩場を這いずり、巻いたりしてやっとこ稜線上へ(縦走路)。これより数分で万太郎山山頂へ到着した。 やはり4時間擁した(休憩含む)、残念ながら稜線手前よりガスが巻き始め、山頂での展望は得られなかった。 山頂では昼食をとるが、時間も推しているので30分程のステイで下山にかかる。 紅葉も若干始まっていた、下りはガスの中只管下るが、尾根より登山口迄の下りが少々膝に堪えた。機会があれば今度は谷川岳の肩の小屋にでも泊り、縦走したいと思う。

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花園~湯沢 3040円×2     走行距離 255km

-山行記