寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,301 信州:鷲ヶ峰(1798.3m)

2023/08/24

平成28年1月28日(日帰り) 単独行

1/28(晴) 花園IC(07:25発)~佐久北IC(08:32着発)~コンビニ~八島湿原P(10:10着10:30発)~第2ケルンピーク(11:07着11:25発)~鷲ヶ峰(11:45着12:16発)~八島湿原P(13:05着13:30発)~鷲ヶ峰ヒュッテ(13:35着13:42発)~霧ヶ峰スキー場(14:10着14:30発)~東部湯の丸IC(15:15着発)~横川SA~花園IC(16:40着)

1月も下旬になって漸く寒気団が入り列島大雪に。普段の生活での雪には困るが、スキーヤーや山登りは別、待ってましたと出掛けた。 足慣らしに奥霧ヶ峰の鷲ヶ峰をチョイス、天気予報も晴れで気温も高目で展望も期待出来る。簡単に登れる山なのでゆっくりと出発。 佐久北ICより下道で向かう、2時間半少々擁した。 佐久より長和町を経て大門峠へ、ここまでは雪は無い。ビーナスラインに入ると圧雪の路面で新品のスタッドレスでも若干足を取られる。ビーナスラインに入ると八ヶ岳を始め信州の山々の絶景に見とれる。 八島湿原の駐車場へ到着、ビジターセンターや八島山荘は冬季は閉まっている、トイレも使用不可だ(注)。 荷仕度をしていると。次々に車が来るが、ここから先は通行止めで皆Uターンして行く。ここに居るのは登山者位な者である。 Pよりビーナスラインの下のトンネルを潜り出発、前衛峰に取り付く。 気温も高目でジャケットはザックに入れておく、久々に雪面を歩くのは気持ちが良い。軽アイゼンが心地良い、時折踏み抜いて膝まで潜る。高度を上げるに連れ周囲の展望も広がる。八ヶ岳、南北、中央アルプス、浅間、富士、御獄、乗鞍、など一望だ。後方には八島湿原が白一色のスケートリンクの様である。一つ目の前衛峰に着くと鷲ヶ峰の山頂も確認出来た。 晴れているがここまで登って来ると流石に風が冷たい、我慢していたが、ケルンのあるピークでジャケットを着込んだ。ここからも蓼科山の下に八島湿原が絵になる。雪面にはウサギの足跡をよく見かける。 これより少々下り登り返して20分程で山頂へ到着した。 山頂ではベンチも未だ雪に埋もれて無くゆっくりと腰を下ろして展望を満喫出来た。やはり高峰の上にはどこも若干雲が掛かり、残念ながら槍穂は上部はガスって望めなかった。ゆっくり食事をとろうと思ったが、風が徐々に強くなり流石に冷凍庫内にいるようで早々に下る事にする。 下りは1時間も係らず登山口へ戻った。 今回会った登山者は単独行者1名と下見の方2名だけであった。 又今回は新調したゲイター(ORのクロコゲイター)とインナー(ミズノのブレスサーモ)を装着してみたが、どちらもグットでこれからの山行に役立つと確信した。  この後、は鷲ヶ峰ヒュッテと霧ヶ峰スキー場へ立ち寄り帰途へ。ナビの設定を間違えて佐久北ICでは無く東部湯の丸ICへ向かってしまい、少々遠回りする事に。又定番の横川の釜飯はしっかりゲットして帰った。

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花園~佐久北 2710円    東部湯の丸~花園 3040円    走行距離 349km

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