No,464 中越:坂戸山(634m)~六万騎山(321m) 阿寺山(1509m)
2023/09/04
令和4年4月10日~11日(1泊2日) 単独行(途中よりNJ氏合流)
4/10(快晴) 花園IC(08:35発)~六日町IC(10:00着発)~銭淵公園(10:30着10:50発)~鳥坂神社(11:05着11:08発)~一本杉分岐(11: 30着発)~坂戸山(12:33着13:10発)~桃ノ木平(13:30頃)~一本杉(14:18着発)~御館(14:33着発)~鳥坂神社(14:44着発)~銭淵公園(14:50着14:55発)~六万騎山地蔵尊登山口(15:05着15:08発)~平和の鐘(15:40着発)~六万騎山(15:46着16:00発)~下山口(16:20着16:25発)~地蔵尊登山口(16:33着17:05発)~ホテルダフェールイン六日町(17:18着)
雪解けの花を見に越後の山へ、又2日目は阿寺山へ挑んだ。 初日は先ずは坂戸山、前日が仕事の為11時過ぎの登り初め。 鳥坂神社登山口迄は順調に着いたが、何と残雪で駐車場は進入禁止、暫し周辺をうろつき何とか銭淵公園を発見、皆ここを利用している様で助かった。 コースは薬師尾根コースを登る、流石に人気の山、登られる方下られる方、空身の地元の方と多い。 この日はこの春一番の気温の高い日で新潟でも下界は初の夏日となった。 兎に角暑くて参った、下手をすると熱中症のレベルだ! 尾根コースは直射日光当たりまくり、又ミスでタオルを忘れ途中でハンカチも落とす始末、シャツで汗を拭いながら凌いだ。 上部は雪も残るが1時間半程で登頂、展望は素晴らしい! 巻機山や八海山、勿論翌日登山予定の阿寺山、六日町周辺の越後平野が広がる。 ランチを摂り下山は城坂コースをとるが、これが失敗! これが谷沿いの雪の急斜面で途中よりチェーンスパイクを付ける、トレースの解り辛い箇所もあった。 慎重に下ったので結構時間も食った、途中カタクリの群生があった。 流石にこちらは1組のパーティーと擦れ違っただけであった。 下山後直ぐに六万騎山登山口の地蔵尊へ車で移動。 10分程で移動、直ぐに登り始める、行き成り登山道脇にはカタクリの群生や他の花々が凄い! 標高は低いが急登が続く、何と山頂迄カタクリの群落であり山全体がカタクリの群生地になっており春の山野草を満喫出来る山であった。 山頂からは巻機山や坂戸山魚沼盆地の展望が良い、こちらも周回してハイクした。 下山後はコンビニで夕食を買出しし、宿のホテルダフェールイン六日町へ。 以前大兜山の際に泊まった宿で快適な宿だ。 直ぐに汗を流し、チューハイで下山祝い、夕食を摂った。 この後即眠気が来て1~2時間ダウンした。 部屋からは正面に坂戸山と魚野川が望めていた。
4/11(晴、薄曇り) ホテルダフェールイン六日町(05:15発)~広堀川橋P(05:38着06:00発)~林道終点、尾根取付(07:00着07:03発)~阿寺山(11:45着12:50発)~林道終点、尾根取付(14:50着14:55発)~広堀川橋P(15:23着15:50発)~六日町「湯らりあ」(16:10着17:12発)~六日町IC(17:16着発)~花園IC(18:50着)
2日目は阿寺山なので4時半起床、5時過ぎに宿を出る。 コンビニで買出しし登山口の広堀川橋からは予定通り6時には登山開始出来た。 最初からアイゼンを付ける、1時間で尾根の取付きに到着、これより只管続く急登が始まる。 左方には八海山、右方には高倉を望みながらの登りだ。 尾根の急坂と戦っていると下方で人の声が? 暫くすると単独行の方が登って来られた、何とその方は拙者も知人の群馬のNJ氏であった!! 余りの偶然に互いに驚く!?この後は二人で登る事に。 上部に来ると流石に斜度も増しピッケルを使う、振り向くと魚沼盆地が広がる。 結局は5時間45分(休憩含)を擁し(自分の予想通り)、登頂する事が出来た。 展望は越後三山、巻機や上越国境の山々(丹後、下津川、小沢、ネコブ、大兜など)、高倉、苗場方面、越後平野など素晴らしいの一言。 山頂は平らで広いが中ノ岳側にはクラックが走っていた。 無風で暖かい山頂では談笑しながらランチを摂った。 下りは雪が腐り気味なので思ったより急坂も上手く下りられた。 一部急な箇所はピッケルを使い下る。 午後になると更に気温も上昇、陽も照り付けサウナ風呂に入っている様だ。 休み休み下り、それでも取付きには2時間で下山、後は黙々と雪の林道を戻った。 阿寺山、登りの急登は厳しかったが、登頂土産の展望は素晴らしく、中々得難いものがあった。 帰路六日町の「湯らりあ」で汗を流し、ここでNJ氏とは別れた。
花園~六日町 2450円+3500円 走行距離 330km ホテルダフェールイン六日町 素泊まり 6600円 湯らりあ 440円