No,196 南アルプス前衛:日向山(1659m)尾白川渓谷
2024/02/07
平成19年11月16日(日帰り) 単独行
11/16(曇) 花園IC(05:30発)~双葉SA(朝食)~長坂IC(07:55着08:00発)~矢立岩登山口(09:00着09:10発)~日向山三角点(10:33着10:35発)~雁ヶ原(10:43着11:30発)~三角点(11:33着発)~六合目(11:48着11:55発)~矢立岩(12:28着12:40発)~尾白川渓谷P(12:52着13:00発)~竹宇駒ヶ岳神社~千ヶ淵(13:15着13:30発)~尾白川渓谷P(13:45着13:50発)~長坂IC(14:20着発)~勝沼IC(14:50着発)~雁坂トンネル(15:30頃)~寄居(17:30着)
空気の澄んだ初冬、日向山より甲斐駒や八ヶ岳を見に出かけた。しかし予報は外れ生憎の曇空。 長坂ICを下りると、南アルプスの天然水でお馴染みの白州よりの甲斐駒が初雪を纏って聳えている。日向山の登山口の矢立石までは1時間程で到着、登山口P には既に埼玉のナンバーの2台の車が停まっている。人気の山で登山道は良く整備されている、木々も葉が落ち枝の間より八ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒が望める。1時間半で山頂部の雁ヶ原に到着、三角点は数分手前の林の中にあるが標柱も無く寂しい。 雁ヶ原からは甲斐駒、八ヶ岳、鳳凰三山、鞍掛山、大岩山などが望める。花崗岩の奇岩や砂礫でこの一帯だけが砂漠の様だ。天気が良ければ青空にマッチして美しいであろう。錦滝方面の分岐を見下ろすと大きな鹿が居た、私に気付くと足早に逃げて行った。山梨百名山の標柱を探したが見当たらなかった、朽果てそうな標柱が1本有りそこで写真を撮った。 錦滝コースは通行禁止の為、来た道を曇空で風も冷たいので早々に下る、人気が有るようで、平日でも下山中何組ものパーティーと擦違った。1時間弱で登山口へ到着、時間も有るので尾白川渓谷に向かう。 Pに着くと丁度大型の観光バスが着き、観光客に混じるように渓谷道へ歩く。観光客は竹宇駒ヶ岳神社で皆引き返していった、渓谷の吊橋を渡り甲斐駒の黒戸尾根登山口を分け渓谷道を進み千ヶ淵迄行って見た。綺麗な滝壺で良く澄んで透明度の高い沢だ。今度は時間をとりゆっくりと渓谷を先までトレッキングして見ようと思う! 帰路は経費削減で、勝沼ICで降り雁坂トンネルを抜けて帰った。4時間の運転は睡魔との闘いであった。
花園~長坂 5050円 長坂~勝沼 1450円 雁坂トンネル 710円 走行距離 387km