寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,223 天子山塊:長者ヶ岳(1335.8m)天子ヶ岳(1330m)

2023/11/12

平成22年2月22日(日帰り)  MB Mr、ARAI

2/22(晴後曇)   花園IC(07:05発)~河口湖IC(08:15着発)~田貫湖キャンプ場P(09:15着09:40発)~東海自然歩道分岐(09:50着発)~休養村分岐(10:32着10:50発)~長者ヶ岳(11;53着12:15発)~上佐野分岐(12:30着発)~天子ヶ岳(12:58着13:18発)~上佐野分岐(13:35着発)~長者ヶ岳(13:58着14:50発)~休養村分岐(15:35着15:45発)~田貫湖キャンプ場P(16:10着16:30発)~朝霧高原道の駅(16:45着17:30発)~河口湖IC(18:00着発)~花園IC(20:00着)

3か月ぶり、又今年の初山行は新井君と富士を見に天子山塊の長者ヶ岳にした。 朝6時集合の予定が新井君常習の遅刻で1時間出発が遅れた。天候は予報通り昼前には晴れてきた。富士も綺麗に望める! 登山口の田貫湖までは河口湖ICより1時間擁した。湖は釣り客で賑わっている。 登山にしては遅い10時前に出発、キャンプ場裏手より登り始める。ジャケットを着込んでいたが、暑く直ぐ脱いだ。杉林を登ると直ぐに尾根沿いの東海自然歩道に合流し、尾根を登る。道には雪は少ない、休養村分岐のベンチで1本立てる。 田貫湖と大沢崩れの富士が綺麗に望めた。 標高を上げるに連れ除々に雪が増え完全に雪道になる、アイゼンを付ける程では無い。 見上げると本日もパラグライダーが空を舞っている。 2時間程で長者ヶ岳の山頂へ到着、テーブルやベンチが有り寛げる山頂だ。展望は残念ながら富士方面はガスで真白、毛無山方面の山並みが一部望めた。1本立て早々に天子ヶ岳へ向かう、一旦コルへ下り又登り返す。雪は少々深くなるが、アイゼンは必要無かった。天子ヶ岳の登りで岩混じり箇所は慎重に登った。40分程で天子ヶ岳の山頂へ到着、樹林の中の薄暗い山頂だ。天候もすっかりガスってしまい寒くなる。写真を撮り早々に引き返す。 長者ヶ岳山頂でランチタイム、湯を沸かし甘酒で体を温めた。 新井君は睡眠不足が祟り横になった途端鼾をかき始めた。 下山は1時間少々で田貫湖のPへ到着した。 単調な登山であったが、ガラスの膝も問題なく3か月ぶりの山行としては充分であった。  帰路、朝霧高原道の駅で食事をとり、土産にB級グルメの富士宮焼きそばを購入する。 高速では花園IC手前数キロで事故発生、1時間弱缶詰状態になり河口湖ICより2時間を擁してしまった。新井君も睡魔に襲われ帰路は爆睡していた。

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花園~河口湖 3050円+2850円     走行距離 340km

-山行記