寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,84 南大菩薩:雁ヶ腹摺山(1857m)小金沢黒岳(1987.5m)

2024/08/27

No,84 南大菩薩:雁ヶ腹摺山(1857m)小金沢黒岳(1987.5m)

平成13年4月5日(日帰り) 単独行

4/5(晴) 寄居(06:00発)~花園IC~青梅IC~八王子IC~大月IC~真木小金沢林道入口ゲート(08:30着08:45発)~大峠(09:00着09:20発)~雁ヶ腹摺山(10:15着11:30発)~大峠(12:15着発)~黒岳三角点(13:45着14:00発)~黒岳山頂(14:05着14:10発)~大峠(15:00着15:15発)~青梅IC~花園IC~寄居(19:30着)

朝、花園IC前で給油、7時前でも営業していた。 青梅~八王子IC間渋滞、あと30分は早立ちすべきであった。 真木小金沢林道は大月桑西地区にゲートがあり、大月の林業事務所に問い合わせた戸頃、冬季通行止めで4月25日迄開かないとの事、予想外の事態である。 別の山への変更を思案していると、ゲートの管理人の旅館の親父が見ない事にしておくと言ってくれ、無事通過出来た。 大峠は10台位の駐車スペースがあり、トイレも完備している。 車が1台駐車してあったが、誰にもお会いする事は無かった。 登山道は雁ヶ腹摺山の方は良く整備されている、しかし意外に雪があり急な箇所は慎重に登った。 展望は正面に有名な500円札の富士山、手前に三ッ峠山、滝子山、鶴ヶ鳥屋山、左方には杓子山と御正体山、右方には黒岳を真ん中に小金沢連嶺、その左後方には南アルプスが白銀に輝いていて素晴らしい!  黒岳は未だ残雪が深く、膝まで踏み抜く事幾たびで不安とで少々疲れた。 軽登山靴なので靴の中はびっしょりになってしまった、革靴とワカンが必要だ。 来る時に猿の群れに会い、又雪上には鹿や兎のトレースが有り、大峠には熊に注意の看板もあったので、薄気味悪く時々大声を発しながら歩いた。 山頂は樹林の中で展望は無いが、登りで後方には雁ヶ腹摺山、赤岩の丸より黒岳本峰が堂々と望めた。 今回は大峠より、両峰のピストンであったが、今度は小金沢連嶺を滝子山迄縦走をしてみたい。 帰路は塩山より青梅街道を通り青梅ICより帰った。

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花園~青梅 1750円×2   八王子~大月 1300円    走行距離 320km

 

 

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