No,130 常陸:八溝山(1022m)奥久慈男体山(654m)
2025/07/14
平成16年2月21日(日帰り) 単独行
2/21(晴後曇) 寄居(05:00発)~羽生IC(05:50着発)~那須IC(06:53着発)~大子町蛇穴(08:42着08:45発)~旧参道登山口P(08:51着09:15発)~金性水(09:33着09:40発)~八溝山(10:15着10:45発)~日輪寺分岐(10:50着発)~日輪寺(11:25着11:40発)~「下山道を間違える(腐沢林道を下る)~旧参道登山口P(12:50着12:55発)~大円地P(13:57着14:38発)~登山コース分岐(14:45着発)~奥久慈男体山(15:39着16:00発)~持方分岐(16:08着発)~大円地越(16:22着16:30発)~登山コース分岐(16:50着発)~大円地P(16:57着17:00発)~袋田の滝(17:30着17:48発)~矢板IC(19:15着発)~羽生IC(20:25着発)~寄居(21:32着)
八溝山に日帰りハイクに出掛ける、序でに奥久慈男体山にも登る事に。 往路那須ICは失敗、矢板ICが正解であった、黒羽町よりかなりの遠回りとなった。又コンビニも無く結局、大子町市街に入ってから八溝山に向かう事になる。 蛇穴の参道入口には売店「山登屋」があるが閉まっていた。 旧参道登山口(8合目)より出発、残雪が有るが落葉の道は歩き易く、木漏れ日が暖かい。 金性水(日本名水100選)をポリタンに汲む、八丁坂を登りきると山頂に着いた。 山頂には1名のハイカーのみ。 この辺よりカメラの調子が可笑しくなりAFが効か無くなり、仕方なくMFで撮影する。 山頂には城型の展望台があり、しっかりと大子町で100円を徴収している。 展望は春霞の為、那須岳の雪山が望める位だ。 早々に下山に係る、この日は2月とは思えない位気温も高く汗ばむ様だ。 日輪寺迄は良かったが、何を間違ったか腐沢林道を下ってしまう事に、途中で気付いたが登り返す気力が無く黙々と下るがなかなか着か無い。 蛇穴より登り返す事を考えると憂鬱になる。 流石に山麓近くまで降りて引き返す事を決断する、この時点で男体山は粗諦める。 すると上から車が下りて来た、縄にも縋る思いで頼み込むと快く承諾してくれた。 無事旧参道登山口に到着した、御礼を無理やり握らせた、気持ちの良い地元の御老人であった。この時点で午後1時、この方にも促されて慌てて男体山に向かった。 大円地登山口を間違え、20分程ロスるが2時間過ぎに登り出す、遅い出発だ。 ここからの男体山は岩峰で迫力がある、曇り空で霞んで残念だ。 登り始めて直ぐコース分岐、健脚コースを行く。 ソロと2人組と擦れ違う、急坂の金鎖頼りの岩場の登りはキツイ、汗だくになる。 途中山火事の跡が痛々しい、山頂にはNHKの中継所があった。 岩場の山頂は見晴らしも良く、大円地が真下に望め四周の山々が見渡せるが、4時と言う時間で霞んでいて残念だ。 独り占めの山頂である、写真を撮り早々に一般コースを下山。 気持ち良い尾根道を下り大円地越に到着。 道は良く整備されており雪は全く無い、新緑の頃は素晴らしいであろう。 ここに着いて遂にカメラの電源がストップ、調子悪いのは電池切れも原因なのか? しかし無事5時には大円地に下山出来た。 休む間も無く、袋田の滝に向かったが、既に薄暗く土産物屋も殆ど閉めた状況で、観瀑は諦めた。 帰路は、馬頭~小川~喜連川~矢板のコースで矢板ICより高速に乗る、インターまで1時間半擁した。 今回は前日に急に決めた為、準備不足で地図も無く道を間違ったのが最大の失敗の原因だ!又カメラの故障も輪をかけた。
羽生~那須 3000円 矢板~羽生 2250円 GAS代 2850円 走行距離 462km 八溝山展望台 100円